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2015年12月1日火曜日

カメラスリング


小学3年生のときに、私は父親からカメラをプレゼントされた。
渡されたカメラはPENTAX SPⅡ。私の第一印象は、嬉しさよりも「重い」だった。

あれからもうすぐ40年。たくさんのカメラを使用してきたが、そのほとんどは「重さ」との闘いであったといっても過言ではない。
重たい一眼カメラが嫌で、小さなAPSフィルムのIXEなどという一眼カメラも使用したこともあった。
PENTAXのoptio430を見たときは、ついに重たいカメラから卒業だ!と思った。
しかしその度に写真の出来栄えに納得できず、重たい一眼に戻ることとなった。

Nikon J1を見たときは、本当に重たいカメラの時代は終わったと思った。これからはミラーレズの時代だ!と思ったものだ。

しかし、だ。結局今の私のメインカメラはEOS 6D。一眼レフカメラになっている。

40過ぎてから子供ができ、私の人生は一変した。
妻も含めてだが、生まれて1歳までの子供の写真が1万枚。ものすごい量だ。
何十年前からしたら考えられないほどの量の写真は、そのほとんどがiPhoneで撮られたもの。


「そんなに良いカメラがあるんだから、もっと子供を撮ってあげてよ」


妻の何気ない一言だが、胸に突き刺さるものがあった。
なんとか、重さを克服しなければいけない。重くても持ち歩かなければいけない。
しかし、どうやったら重さを克服できるのだろう。無理しても持ち歩く以外に、方法なんかないじゃないか!
そう、思っていたら、友人から興味深い商品を紹介されたのだ。

それが「カメラスリング」という商品である。

今年のグッドデザイン賞を受賞したこの製品。
カメラの重さを広い布で肩に分散して持ち歩くという発想は、これを作製した菅原さくらさんが使用していたベビースリングから思いついたもの。
逆転の発想というか、誰もが思いつきそうで思いつかなかった発想だ。
しかも、ただ布を広くするだけで、カラフルな絵柄の布を首に巻くという「カメラを持ち歩くというファッション」を味わうことができるのだ。

今回、ちょうど東京へ仕事で行くことになったので、直販している三越で購入したのだが、それがこのGOOD DESIGNの写真に使用されたものだった。

菅原さくらさん、本当にありがとう(写真を勝手に使用してごめんなさい)。


さっそく次の日曜日、カメラスリングを装着したCANON EOS 6Dで宮島へ。
そして、こんな可愛らしい子供の写真を撮ることができたのであった。

これから益々、カメラ人生が楽しくなりそうである。

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