2015年12月28日月曜日

iPad Proという選択

人生で一番最初にPCでMobileしたマシンは、Apple Macintosh PowerBook 5300cs/100でした。
当時としては高スペックのマシンでしたが、とても持ち運びに便利というマシンではありませんでした。ただ、まだWindows95が発売される前の時代に本当によくできたノートPCだったと思います。

それから2年後、当時としては考えられないサイズのノートPCが登場します。それが東芝のLibretto 20というWindows95のマシンでした。
6.1インチTFTカラー液晶(65,536色表示可能)、270MBのHDDCPUはAMD製の486DX4 75MHz相当品、重さ850g、最大3時間という、今では考えられないほどの低スペックですが、
それでも手帳サイズの小さなPCは大変重宝したのでした。

あれから20年、Mobileマシンはどんどん進化し、様々なデバイスが発売されましたが、
私も様々なMobileマシンを使用してきました。

NEC mobio NX MB12C/UD (MMX Pentium 133MHz)

Panasonic Let's note CF-T2 (Pentium M 1GHz)

MacBook (13-inch, Late 2006)
MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)


PC以外にもケータイデバイスは数限りなく使用してきました。ここに挙げるときりがないくらいです。
そして、2007年にそれまでのMobileの常識を覆すデバイスが登場します。
それがiPhone。

私は2008年の3GSから使用していますが、iPhoneの登場で私のMobile生活は大きく変化しました。
そして、2010年にいよいよアレが登場します。
そう、iPadです。
これにより、私のライフスタイル自体も大きく変化することになります。

そして2015年冬、ついに私の生活を更に変化させるiPadが登場しました。

iPad Pro。なんと12.9インチの画面です。もう今までの常識は全て通用しなくなりました。
そして、当然モバイラーとしては手に入れないわけにはいかないのです。


iPad Air2との併用になりますが、完全に用途は別。どちらかというとPCに近い使用になります。
使用してまだ2週間ほどですが、こいつには完全にやられました。

ちなみにケースはSimplismのSleeve Case for iPad Pro
キーボードはLogicoolのKEYS-TO-GO
PenはFiftyThreeのPencil by FiftyThree Digital Stylus for iPad Air, iPad Mini and iPad 3/4 - Graphiteです。

iPad Proを所有したことで、MacBook Proを営業で持って歩くことは、ほとんどなくなるのではと思います。20年で大きく変化したMobile環境ですが、これからどんな変化を遂げていくのか、大変楽しみです。

2015年12月26日土曜日

スピングル、というシューズメーカー

皆さんは、スピングル、というシューズメーカーを知っていますか?
広島県府中市にあるシューズメーカーで、阪急にも出店しているメーカーさんです。
実は私も数年前にこのシューズを知ったのですが、本当に履き心地がよいのです。
今回、来年の営業に向け革靴を新調致しました。
SPINGLE Biz118というカンガルーレザーの革靴です。
SPINGLE Bizは、革靴の伝統的なステッチダウン製法とスニーカーの伝統的なバルカナイズ製法を組み合わせるという、大変斬新な紳士靴で、しかもほとんどが職人の手作業で作られています。
特にこの靴はカンガルーレザーを使用しているので、柔らかく歩き心地も抜群なのです。
日々、営業で足が痛い!一日中立ちっぱなしで大変!という世の男性の皆様に、
お勧めしたい一品です。

2015年12月17日木曜日

iPhone6 PlusとiPhone6s、そして。。。


仕事でAUGMを回りながら、iPhone6の保護ガラスREAL SHIELDを販売している私ですが、
今回6Plusから6sへの機種変を行いました。
両方持って営業に行ったほうが、確かに見本としてよい、ということもあるのは事実ですが、
サイズを落したのには、やはり使い勝手、という点に他なりません。
確かに6Plusを持つことによってiPad miniはほとんど使用しなくなり、
結果的にiPad miniを手放すことになったわけです。が。。。
だからといって、6Plusがすごく便利だったか、と言われると、
私的には非常に疑問なガジェットだったと言わざるを得ませんでした。
やはり、電話、という点では使いづらい事この上ない6Plusを今後も持ち運ぶ、という気にはなれず、
今回6sに機種変更、ということになったわけです。
で、皆さん、ローズゴールドのREAL SHIELD買ってくださいな!

では、小さいことが全てに勝るのか?というと、そんなことはございません。
大きいことも、いいこと、ですよ、ね!皆さん!


2015年12月9日水曜日

Mac Fan Meetupに出店しました!

11月28日に(株)マイナビ マイナビルームで行われたMac Fan Meetupに当社、
(株)西日本メディカルが出店いたしました。
今回はMac Fanのアップルのミカタとして4社がプレゼンを行い、
当社の本社機関である(株)IHMがREAL SHIELDの開発秘話をお話いたしました。
来月号のMac Fanでも紹介されると思いますので、ぜひご覧になってください。
当社は今後も(株)IHMの直販部門として精力的に営業、販売をしていきます。
今後とも宜しくお願い致します!







2015年12月1日火曜日

カメラスリング


小学3年生のときに、私は父親からカメラをプレゼントされた。
渡されたカメラはPENTAX SPⅡ。私の第一印象は、嬉しさよりも「重い」だった。

あれからもうすぐ40年。たくさんのカメラを使用してきたが、そのほとんどは「重さ」との闘いであったといっても過言ではない。
重たい一眼カメラが嫌で、小さなAPSフィルムのIXEなどという一眼カメラも使用したこともあった。
PENTAXのoptio430を見たときは、ついに重たいカメラから卒業だ!と思った。
しかしその度に写真の出来栄えに納得できず、重たい一眼に戻ることとなった。

Nikon J1を見たときは、本当に重たいカメラの時代は終わったと思った。これからはミラーレズの時代だ!と思ったものだ。

しかし、だ。結局今の私のメインカメラはEOS 6D。一眼レフカメラになっている。

40過ぎてから子供ができ、私の人生は一変した。
妻も含めてだが、生まれて1歳までの子供の写真が1万枚。ものすごい量だ。
何十年前からしたら考えられないほどの量の写真は、そのほとんどがiPhoneで撮られたもの。


「そんなに良いカメラがあるんだから、もっと子供を撮ってあげてよ」


妻の何気ない一言だが、胸に突き刺さるものがあった。
なんとか、重さを克服しなければいけない。重くても持ち歩かなければいけない。
しかし、どうやったら重さを克服できるのだろう。無理しても持ち歩く以外に、方法なんかないじゃないか!
そう、思っていたら、友人から興味深い商品を紹介されたのだ。

それが「カメラスリング」という商品である。

今年のグッドデザイン賞を受賞したこの製品。
カメラの重さを広い布で肩に分散して持ち歩くという発想は、これを作製した菅原さくらさんが使用していたベビースリングから思いついたもの。
逆転の発想というか、誰もが思いつきそうで思いつかなかった発想だ。
しかも、ただ布を広くするだけで、カラフルな絵柄の布を首に巻くという「カメラを持ち歩くというファッション」を味わうことができるのだ。

今回、ちょうど東京へ仕事で行くことになったので、直販している三越で購入したのだが、それがこのGOOD DESIGNの写真に使用されたものだった。

菅原さくらさん、本当にありがとう(写真を勝手に使用してごめんなさい)。


さっそく次の日曜日、カメラスリングを装着したCANON EOS 6Dで宮島へ。
そして、こんな可愛らしい子供の写真を撮ることができたのであった。

これから益々、カメラ人生が楽しくなりそうである。