2018年3月4日日曜日

9機種目のEOSと新調したレンズ

昨年、カメラをEOS 6Dから6D MarkⅡに新調し、年末年始子供と意気揚々出かけしました。

結論として、正直重かったです。

もっと言うと、5年待った割には重くなった以上に高性能になった、という印象が残念ながらありませんでした。元々EOS 6Dの完成度が高く、私が望んでいたAI SERVOと連射機能はもう一つ、というところでした。
ということで、6D MarkⅡは私には不向きという結論に達したので、私の使いたい環境に合わせたカメラに買い替えることにしました。

それが9機種目となるCANON EOS M5です。

正直、6D MarkⅡと比較すると完全にロースペックです。こんな買い替えをする人はほとんどいないと思います。しかし、私としては軽い以上に使い勝手の良さはないと思っています。それと昔のようにAPS-Cの写りが悪いということはない、と思います。


今回、CP+2018をこのカメラと、このカメラ用に新調したTAMRON 18-200mm F/3.5-6.3DiⅡ VCで取材しましたが、写りの良さに大変満足しました。
TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3DiⅡ VCは凄く良いレンズではないかもしれませんが、今回CP+2018のTAMRONブースで語られていたように「軽いこと以上の使い勝手はない」と思います。重さ400gで35mm判換算で28-310mmをカバーできEOS M5に取り付けて1Kg以下は、一日取材で持ち歩いて一度もカメラが重いと感じませんでした。最強の組み合わせだと思います。
今回、久しぶりにメイン機をAPS-C規格のカメラに買い替えたわけですが、EOS M5の重さは427g。これは私が使用していたAPS一眼レフカメラのEOS IXEの485gより軽く、大変嬉しく思います。APS-C規格がどこから来たかなんて覚えている人は少ないと思いますが、EOS IXEユーザーだった私としてはCANONの今の方向性は決して間違いではないと思います。
今後このカメラをどのように持ち歩いて使用するか、ですが、やはり昨年末に購入したCapture Camera Clipとの併用がベストかなと思っています。3月にはEOS kiss Mが発売されるようですが、売れてくれるといいなぁと思います。これからも写真を撮る楽しさを積み重ねていきたい。そう思ったのでした。