2019年4月15日月曜日

3機種目のミラーレス一眼 OM-D E-M10 Mark III


報告が遅くなってしまいましたが、昨年の12月にカメラを買い替えました。
購入したのは オリンパスのミラーレス一眼、OM-D E-M10 Mark IIIです。



これが人生で3機種目のミラーレス一眼、しかもオリンパスのカメラは人生初となりました。その前に使用していたEOS M5もミラーレス一眼でしたが、どうしても気に入らず今回の機種変更となりました。

EOS M5からの機種変更に至った理由は2つです。
1、EOS M5専用のレンズが少ない
2、EOS M5カメラは小さいがレンズサイズは大きく持ち運びに困る
子供がまだ4歳と小さく、カメラを持って移動する際に子供の「抱っこ」の要望に応えるため、カメラはできるだけ小さいものにしたかったのと、将来レンズ群を増やしていくことを考えた場合、上位機種にカメラを変更した際もレンズをそのまま使いたいと思いました。
正直なところ、18歳からCANON派で、一度はNikon 1に浮気したもののまたEOSに戻った者としては、今回の機種変更には相当な勇気が要りました。
しかしながら『子供の写真を綺麗に残したい』という欲求から、ポートレート写真に強いオリンパスのカメラを使用したい、という思いもあり今回の機種変更となりました。
そして、最も大きな理由は、カメラ、レンズが小さい、ということです。


今回、ダブルズームキットを購入したのですが、標準ズームのM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZは3倍ズームレンズでありながら、抜群の携帯性を誇る世界最薄電動式パンケーキズームレンズ。電源OFF時22.5mmを実現し小型ながらも7群8枚(非球面レンズ3枚、EDレンズ1枚、スーパーHRレンズ1枚)の高性能レンズにより、ZUIKOクオリティーに相応しい高画質を提供してくれます。
望遠ズームのM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 Rは、80-300mm(35mm判換算)でありながら缶コーヒーサイズ。まさに衝撃的なサイズです。
それでいて写真写りは素晴らしい、さすがにオリンパスといったところでしょうか。


先日の『しまなみ縦走2019』にもカメラを携帯し、綺麗なスナップ写真を残すことができました。最近はスマホでも綺麗に撮れるものが増えてきてはいます。しかし、一眼カメラには絶対にかなわない部分があります。やっぱり、後世にまで残したい写真は一眼で撮りたいですね。



カメラが小さくなったことで携帯性は抜群によくなりました。以前に購入していたクランプラーの小さなバッグでも余裕に持ち運びできます。バッグにはもう一本レンズを入れる余裕があるので、今年の夏までには更に望遠のM.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIを追加したいなぁと思っています。


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